導光棒を依頼するなら押野電気製作所へ
導光棒とは、ライトガイドとも呼ばれ、アクリル樹脂などを筒状にしたものの内部にLEDライトなどの光源を入れ、反射を利用して光をより広い範囲に反射させる製品のことです。
これは現在、自動車部品や車内の装飾用ライトなどに多く用いられています。
導光棒のメリットは、アクリル樹脂を用いた製品のため、軽量であること、ガラスと異なり、割れにくいことから落下の衝撃に強いため、安全性が高いこと、アクリル樹脂の加工の仕方によって、装飾のバリエーションが広がることなどが挙げられます。
押野電気製作所は、配光技術と金型技術と精密な樹脂成形技術の高さに定評があり、長年にわたって培われたその技術力は、透明樹脂成形に関わる多くの製品に生かされています。
例えば、自動車のナビゲーションスイッチ用のレンズに5個のLEDライトを組み込むプロジェクトでは、緻密な光学シミュレーションによって、ちらつきがなく、綺麗に発光するレンズが出来上がりました。
これまでは、自動車部品を中心に生かされてきたその技術力をこれからは他の産業でも生かすべく、様々なアプローチを行っているところです。