個人でも委託ができるがんパネル解析

今では、日本の医療は世界先進国のなかでもトップクラスだと言われるようになりました。

とくにガン研究においては右に出るものがおらず、なかには諸外国から治療のために来日をされる外国人もたくさんいるほどです。

2000年以降は高度な研究を実施する大学も多くなり、2002年にはips細胞という万能な細胞を発見するまでに至りました。

あらゆる細胞に変化を遂げることが出来、いままで治療ができなかった難病を完治させられると大きな話題になったものです。

昔は不治の病と言われていたガンも同様であり、未然に発症を防ぐことも可能になりました。

そのカギを握っているのが、がんパネル解析です。

2001年に東京で設立をされた株式会社理研ジェネシスが生み出した独自の研究で、いまでは個人から医療施設に至るまで随時依頼に応じられています。

簡単に解析内容をご紹介しましょう。

まず検体となる唾液を採取して、それを培養します。

唾液にアルファ線と呼ばれる放射線を照射することで、含まれている悪性生物の存在を確認することが可能です。

もしもガンを発症しているのであれば、必ず悪性生物が含まれていることになります。

がんパネル解析は高度な技術のほか、特殊な放射線を用いないと結果を出せない検査です。
個人でも随時、専用フォームから申し込むことができます。