身近な電波を受けて働く装置のICタグ

ICタグって何か知っていますか。

それは、微力な電波を発することで、その中に内蔵される個人情報を発信することが可能です。

一番身近なものであれば、ICタグ内臓の銀行のキャッシュカードです。

従来の銀行のカードは磁気に個人情報を内蔵しています。

磁気カードは、携帯電話などの影響を受けやすく、よくカード情報を読み取らなくなることが生じます。

しかしICカードは、磁気の影響を受けにくく、カードの持ちが良くなる特徴があります。

また内部情報を、直接タッチすることなく読み取ることが出来るので、小売商品にそれが内蔵されている場合があります。

そうすると、販売後の購入者の行動を追跡可能と言う事実もあり、プライバシーの保護をどうするかと言う問題も残されています。